ルカによる福音書 11:37-54

11:44

あなたがたは、わざわいである。

人目につかない墓のようなものである。

その上を歩いても人々は気づかないでいる」。

11:45

ひとりの律法学者がイエスに答えて言った、

「先生、そんなことを言われるのは、

わたしたちまでも侮辱することです」。

11:46

そこで言われた、

「あなたがた律法学者も、わざわいである。

負い切れない重荷を人に負わせながら、

自分ではその荷に指一本でも触れようとしない。」

メッセンジャー ストロヴォロスの賢者への道(キリアコス c マルキデス)

「カルマの借りを返す前に治してしまうと、

自動的にこの病気は義理の息子に移る。」

「なぜ、義理の息子さんのカルマを受ける必要が

あったのですか?」

「カルマが重すぎたからだ。ひとりで背負うのは無理だった。

彼は死んでいたでしょう。スピリチュアルヒーリングの場合、

ヒーラーは患者のカルマをシェアするので、そのため苦痛が伴う。

私は同じ理由で六ヶ月間、ベッドにいることになった。

自らそう選ばない限り、このような事態は起こらない。」

「知らずして他人のカルマを受けることはありますか?」

「いや、他人のカルマは必ず超意識の上で起こる。ヒーラーは

自分のやってることすべてを超意識で捉えている。

現象を使って見せてあげよう。医者は、どんなことがあっても

絶対、右足に体重をかけないように、と言っているんだ。

でも今、このカルマを自分から取り除こう。」

「どうするつもりですか?」

彼は両足で立つと、私に息する間も与えずに、

部屋中を怪我した足で飛び跳ねはじめたのである。

「私のサークルに最初、ハリーエドワーズが入り、

スピリチュアルヒーリングについて紹介されたとき、

彼がどれほど怖がったか見せたかったくらいだ。」

エドワーズはダスカロスのインナーサークルの

イニシエーションを受けるために、キプロスに来たのだ。