回想録 2018年3月〜6月 猫達に翻弄されて - 犬猫奮戦記

(第246話)

白内障手術は無事終了したものの、毎日眼がヒリヒリ痛いような物が見えたり見え難くなったりと何やら予想外の不安。抗生剤の点眼が3ヶ月続くのは一般的であるが、パソコン、スマホ、TVやLEDなどの光源に対して異常に反応して眼が真っ赤になっては更にヒリヒリ・・。

ドライアイだと言われても・・手術前にはドライアイでは無かったのに・・と不安。

セッカチな性格だから“何時まで続くのか・・”とストレスの悪循環。

術後の安静は大事なので、長年続けたヨガも小休止、家事も程々に無理のない生活を心がけながら、猫騒動が勃発していた。

我が家に住み着き始めた三毛猫(チャロと命名)は良い子なのに、彼女を追いかけて来る雄猫達に困った! チャロは不妊手術済みの雌であるのに、時折雄猫がしつこく追いかけてくる。

最初に来たのは白地に黒色のクロリン。彼はチャロと同じBさん宅で餌を貰っていたそうで大食いで元気。チャロの後にくっついて毎日我が家に来る。追われたチャロが我が家に逃げ込むとクロリンも入ろうとする。“ダメ”と言う私の言葉を理解するが・・不公平で何やら可哀想。

その内、クロリンの右目が異常に腫れている事に気付いた。(写真は未だ初期)

眼の痛みに苦しんでいる私にはクロリンの眼の方が遥かに重症であり治療してあげたい。

しっかり太っているので飼い主がいるのではないかと探すと同時に20年間5匹の猫を育てた私のキャリア(?)から、出来る範囲の治療薬の投与も始めたが・・。

来たり来なかったりでは・・治療効果も半減して難しい・・出来る事なら獣医師に相談したい。

“見て見ぬ振りの出来ない世話焼きの私”ここでも又動き出してしまった・・。

クロリンは去勢手術がしてない猫なので、手術をする事で麻酔の掛かっている時に獣医さんに治療できるか相談する事になった。だが、決して触らせない野良猫の捕獲には大変な状況がある。それを私が・・・。毎日、心臓がパンクしそうだったが5月末にやっと去勢手術ができた。

不安で不眠症気味の私なのでは自分の眼がよくなる筈もなく回復が遠のいた感じだった。

クロリンの眼の状況はかなり難しく、摘出手術が可能でも術後の通院が不可能で無理とのこと。

悩んでいる間にも、クロリンの兄弟かと思われる白地に黒の似た雄猫も来るし、しつこい白猫は車の下でチャロを待ち伏せする始末。チャロは落ち着かずに我が家に逃げ込んでくる。

    

可哀想に・・逃げ込むチャロの手足を綺麗に拭こうとする私に噛み付いたり猫パンチをしていた彼女。沢山の敵と戦いながら生き抜いてきた証だと感じた。

噛み付かれた私が“痛い!”と叫ぶ度に噛むのをやめるチャロ。

この子が人間を信じて生きてゆけるように私は“安心”をプレゼントしてあげたい!

チャロ、信じていいんだよ! 一緒に頑張ろうね!

だけど・・綺麗な襖をボリボリにするのは辞めよ〜〜!

犬と違って、相手の言う事に従わないのが猫だから・・う〜〜ん困る・・。